早期の予防接種で皆が安心して暮らせる社会を!
医療法人 島田クリニックでは、理事長の島田英徳が中心となり、
社会課題の解決に向け、独自の事業を行っています。
その一環として、「新型コロナウィルス ワクチン接種&抗体検査サービス」を開始しました。
新型コロナウィルスについて
- 新型コロナウィルスとは
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新型コロナウィルスは、表面にある突起(スパイク)を利用して体の中に侵入します。
予防接種を受けることで体の中で抗体が作られ、抗体がウィルス表面のスパイクにくっつきます。
そうすると、ウィルスは体の中に入れなくなります。つまり、抗体がウィルス感染から体を守ってくれるわけです。 - どのように感染するの?
- 飛沫(くしゃみや咳で唾液が飛ぶこと)や接触でウィルスが移動し、体内に侵入することで感染が起こります。
- どんな症状なの?
- 発熱、空咳、倦怠が最も多いです。
重症になると息切れ、食欲低下、意識混濁、胸の違和感、高熱(38度以上)などの症状が出ることがあります。 - どんな人がかかりやすいの?
- 誰もが新型コロナウィルスに感染する危険性があります。
高齢者や持病(高血圧症、心臓病、糖尿病、肥満症、ガンなど)をお持ちの方は重症化の危険性が高くなります。 - 新型コロナワクチンの効果は?
- ワクチンを接種することで、体の免疫細胞がウィルスの一部分であるスパイクを覚えることができます。
そうすると、ウィルスが体の中に入ってきても、すぐに免疫細胞がウィルスを攻撃することができます。 - 予防接種後の注意点は?
- ワクチンを接種した後に、頭痛や発熱が起こったり、注射した場所が腫れたりすることがあります。
これらの症状のことを副反応と呼びます。大部分の副反応は一時的なものであり、数日で治まります。
新型コロナウイルス予防接種の重要性
予防接種を受けることで、個人の免疫力を上げ、ウィルスから身を守ることができます。また、多くの人が免疫力を持てば、ウィルスの広がりを抑えること(集団免疫)ができます。
つまり、予防接種を受けることは自分だけでなく、周囲の人々を守ることでもあります。ひいては社会全体の安定につながります。

新型コロナウイルス抗体検査の重要性
島田クリニックでは、予防接種の実施前と実施後に、採血による抗体検査を受けていただくことをお勧めします。
当院では、最新の全自動免疫測定装置HISCL-5000(シスメックス社)を導入し、ウィルス表面の突起(スパイク)に対する抗体(lgG)の量を測定します。
一般的な定性抗体検査(プラスかマイナスのみ)と違い、数値による精密な定量検査が可能です。
抗体検査を受けることによって、予防接種の後に抗体の量が増えたか(免疫がついたか)を確認することができます。

HISCL-5000(シスメックス社)
ワクチン接種&抗体検査サービスの流れ
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お電話でご相談
予防接種・抗体検査の日時をご相談の上決定します
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予防接種 抗体検査
の実施ご指定日時に当クリニックにて抗体検査(採血)・ワクチン接種を行います
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検査結果のご報告
抗体検査の結果を約1週間後にお知らせします
ご相談・お問い合わせ
予防接種・抗体検査料金
ワクチン接種費用 | お問い合わせください |
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抗体検査費用 | お問い合わせください |
ウィルス抗原(スパイク)に対するIgG抗体を定量測定します。
結果は約1週間後にお知らせします。
診察時間
外来診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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10:00~14:00 | × | × | ● | × | × | × |
- 受付時間
- 10:00~13:45(診療時間終了15分前までとなります。)
外来診療ご希望の方は、お電話にてご予約をお願いします。