保険診療
一般皮膚科
保険診療
どんなに些細な事でもご相談ください
一般皮膚科では、皮膚科専門医が、患者様が訴える皮膚症状に対し診断と治療を保険診療します。皮膚科疾患の中には、簡単に治療できるものもありますが、根気よく気長に付き合っていく必要のある慢性的な病気も少なくありません。
また、皮膚疾患の中には、はっきりと何の症状なのか分からないものがあります。それらの中には放置すると進行したり、他の人へ感染する恐れのあるものもあります。気になる症状やお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
完全予約制です。ご予約の上ご来院ください。
健康保険証をご持参ください。
※カウンセリング料はかかりません。診察料は保険診療報酬に則って発生いたします。
SKIN DISEASE
皮膚疾患
皮膚腫瘍
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皮膚腫瘍とは、いわゆる「できもの」のことで、ほくろやいぼ、粉瘤などのことです。皮膚の表面にできるものから、内側にできるものなど様々な症状があります。
皮膚腫瘍の中には悪性のものもありますので、定期的な皮膚検診や早期の治療が、皮膚腫瘍の予防と治療に繋がります。
多汗症(脇汗、手汗)
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多汗症とは、日常生活に支障が出てしまうほど多量に汗が出る状態を指します。
多汗症は、「原発性多汗症」と「続発性多汗症」とに分けられます。明らかな原因が存在しないものを原発性多汗症と言います。
全身に汗をかく「全身性多汗症」と手の平や足の裏など局所的に多量の汗をかく「局所性多汗症」とがあり、全身性多汗症に対しては内服薬を、原発性腋窩多汗症、原発性手掌多汗症に関しては、保険適応の外用薬が出ており、当院で処方可能です。
ニキビ
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ニキビとは、皮脂の分泌過剰や毛穴の出口がつまったりすることで炎症を起こしてできる発疹を指します。正式には尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)といいます。
思春期だけでなく、大人になってからもホルモンバランスの影響でニキビができることがあり、症状に応じた治療が必要です。自然に治る軽いものから、繰り返しできニキビ痕として跡を残してしまう重症のものもあります。
ヘルペス・帯状疱疹
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ヘルペスは単純ヘルペスウイルス、帯状疱疹は水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる疾患です。
ヘルペスは口の周りや性器などにできるのに対し、帯状疱疹は主に上半身の片側に帯状にできます。一般的に、帯状疱疹の方が症状の範囲が広く、痛みも強く、後遺症が残ることがあるといわれています。感染予防や治療方法には、個々の病状に合わせた対処が必要です。
湿疹・あせも
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湿疹とは、外因的・または内因的な原因により皮膚に炎症が起きる疾患を指します。痒みや赤み、水ぶくれなど症状は様々です。皮膚科を受診される患者様にとても多く見られる症状です。
あせもとは、高温多湿な環境下で、汗が詰まることにより、皮膚表面に水疱や赤い発疹ができる疾患です。主に脇、首、腰回り、足の付け根、手足など皮膚の摩擦や圧迫がかかる部分に多く見られます。汗を大量にかく状態が改善されない場合は、あせもが治らず湿疹化することがあります。
じんましん
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じんましんとは、突然皮膚が虫に刺されたように赤く盛り上がり痒みを伴う皮膚の疾患を指します。痒みだけでなく、熱っぽさや痛がゆいと感じるなど様々な症状が、局所的または全身に広がることがあります。
特に皮膚のやわらかい部位に発症しやすい傾向があり、しばらくすると跡形もなく消えるという特徴があります。発症しても短時間でいったん消失することから放置されている方も見られますが、慢性化すると非常に治りづらくなります。
アトピー性皮膚炎
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アトピー性皮膚炎とは、痒みのある湿疹が全身に現れるアレルギー性の皮膚疾患です。良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴です。遺伝的な要因、環境要因、アレルギー反応など、複数の要因によって引き起こされることがあります。
皮膚の症状の傾向は年齢により異なり、乳児期は頭や顔に多く、幼児期にかけて身体や下肢に広がります。思春期〜青年期になると、顔や胸、背中など上半身に湿疹ができやすいです。
花粉症
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花粉症とは、花粉などのアレルゲンに対して、過剰な反応を起こすアレルギー疾患のことです。主に春先に発症し、目や鼻、喉、皮膚などの粘膜を刺激して、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、喉のかゆみ、発疹などの症状を引き起こします。
花粉症治療には、症状が出る前から始める初期療法、症状が強くなってからの導入療法、良くなった症状を維持する維持療法があります。症状が出ていない時期から、予防をスタートすることが大切です。
脂漏性皮膚炎
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脂漏性皮膚炎とは、皮膚の油分分泌が過剰になることで炎症が生じる疾患を指します。頭皮、顔、耳の後ろ、鼻の周り、胸、背中など、脂腺が多い部位に多く見られ、赤み、かゆみ、皮むけなどの症状を伴います。頭皮に炎症が生じた場合は皮膚が剥がれ、フケの原因になることがあります。
一度症状が出てくると慢性的な経過を取ることが多く、自然に治ることは困難とされています。
やけど
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やけどとは、皮膚やその下の組織が熱や電気、化学物質などの外的刺激によって皮膚組織が損傷を受けた状態を指します。損傷の深さによって1度、2度、3度に分類され、深く範囲が広いほど重傷とされます。
また大人と比べ、身体が小さく皮膚組織の薄い乳幼児の場合、深刻なやけどとなる恐れがあるため注意が必要です。速やかに受診するようにしてください。